使用している教材 | ピアノミュージック

使用している(使用した)ピアノ教材

ここでは私が2015年9月時点で使用している(使用した)教材を紹介します。ぜひ参考にしてください!

 

初心者向け
  • 30日でマスターするピアノ教本&DVDセット!海野先生が教える初心者向けピアノ講座
  • 必須50課題を厳選 短期修了バイエル教本
  • 標準版ピアノ楽譜 ブルクミュラー25の練習曲
  • 努力よりコツ!ピアノがうまくなるにはワケがある
  • ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと
中級者向け
  • 大人のための音感トレーニング本 音楽理論で「才能」の壁を越える!

 

こう見るといろいろ買ってますが、合計3万円くらいです。

 

独学なのでレッスン代はなく、2年で3万円です。

 

結局大事なのは気合と根性です!笑

 

「買った教材を必ず最後までやる」これが一番大事です。

 

教材を真面目に最後までやれば独学だろうが実力はついてきます。

 

おそらく、最後までやり通さなければ、レッスンを受けていても力はつかないでしょうから、真面目に取り組むことが大事です。

 

周りの人に過程を見られる訳ではないので、最終的に上手くなればOKだと私は考えています。

 

教材リンク

参考にしたい方もいると思うので、大事だと思う順にリンクを貼って、ついでにレビューも書いておきます。少しでも参考になったら幸いです。

 

初心者の方向け

30日でマスターするピアノ教本&DVDセット!海野先生が教える初心者向けピアノ講座

レッスン1 ごあいさつ
 

初心者の方が一番やってしまいがちなのが、「間違ったフォームで練習する」ということです。
本気でピアノをやるなら、「最初の基礎固めが大事」です!
基礎を固めてしまえばあとはなんとかなります。
この教材は2万円ほどします。しかし、ピアノのレッスンで1年で10万円以上かかることを考えたら全然お得です。ここで手を抜いてしまうと、2万円以上の損をしてしまいます。
教材も何も使わず、完全な独学でやっている人はたいてい「演奏のフォームがおかしい(特に小指)」です。小指が潰れて演奏してしまっているんです。
その人たちにトラブルが起きないのは、「間違ったフォームでも弾けるレベルの曲しか弾かないから」です。「速い曲は指が回らなくなって弾けない」はずです。
自分は高いレベルを目指しているので、最初にお金をかけました。

ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと

ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと

独学・レッスンを受けている人、どちらにも、「ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと」は必要だと思います。

親指側が軸ではなく、小指側が軸であり、これを逆にしようしていると指を痛めてしまう、頭と脊柱を繋ぐAO関節のこと、筋感覚のことなど、おそらくピアノの先生でも知らないことがたくさん書かれています。
日本語に訳されたものなのですが、かなり自然な日本語に訳されていると思います。

ピアノがうまくなるにはワケがある: 努力よりコツ!

ピアノがうまくなるにはワケがある: 努力よりコツ!

この本はピアノを取り組むにあたって、どのような気持ちで取り組むと良いのかが書かれているノウハウ本です。

具体的には、多くの曲に取り組み過ぎるのではなく、「自分はこれ!」という1曲を決めて、それだけは毎日練習する。といったことや、手元はできるだけ見ないで練習していった方が、将来的に耳や指の感覚が鍛えられる。といったことが書かれています。
私が読んだピアノ関連の本の中で、一番簡単に書かれていて読みやすい本です。

必須50課題を厳選 短期修了バイエル教本

必須50課題を厳選 短期修了バイエル教本

ピアノの練習本といえばバイエルですよね。
でもバイエルは100曲以上あって大変、私も「時間がかかりそう、でもバイエルには興味あるんだよな...」と思っていました。
そこでこの本なのですが、バイエルの中から50曲を厳選されているので、無駄がなくバイエルを行うことができます。バイエルは似たような曲がかなり多いので、似ているのを片方省けば50曲ぐらいになるんです。
バイエルは真面目に取り組めば本当に成長します。あと、「バイエルはつまらない」と言われますが、私は楽しいと思えました!

標準版ピアノ楽譜 ブルクミュラー25の練習曲 New Edition 解説付

標準版ピアノ楽譜 ブルクミュラー25の練習曲

私はブルグミュラーは全音版の青い本と、この白い本の両方持ってます!笑

指定テンポがかなり速いのですが、この新しいタイプの本は、「初心者はこのテンポでいいよ!」という、初心者用のテンポまで書かれています。(全音版の青い本は書かれていない)
ブルグミュラーも成長します。今になって思うのですが、よく考えられて作られていると思います。
ただ、ブルグミュラーは、25曲のうち、一部だけやれば問題ないという意見もあります。そこは個人に合わせて使用してください。
私はメインの練習はDVD教材で行って、ブルグミュラーは併用する形で練習してました。

 

中級者の方向け

大人のための音感トレーニング本 音楽理論で「才能」の壁を越える! (CD付き)

大人のための音感トレーニング本 「絶対音程感」への第一歩! 編 (CD付き)

この本は音楽の理論をこれでもかと詰め込んだ本です。

私は勉強は好きといえるような人なのですが、なかなか苦戦します。
でも、音楽についてかなり詳しくなりました。
自分って音楽について全然知らなかったなあと思います。
Amazonのレビューで、最後まで読めた人は☆4〜5、最後まで読み切れなかった人は☆1と極端に分かれる本です。
私は音楽の知識が全然なかったので2周しました。音楽に触れてなかった人は1回で理解できると思わない方がいい本だと思います。

 

とにかく最後までやる

ピアノの練習には教材は欠かせません!

 

良い教材・自分に合った教材と出会うのはピアノを上達する上で必須たと考えています。

 

そして、何より大事なのは、「最後までやり抜くこと」です。

 

買った教材を中途半端にしていては成長する人だって成長しません。

 

少なくとも、6割はやりましょう!

 

6割やると終わりが見えて、最後までやり抜こうと思えます。

 

あと大事なこととして、「自分のペースでやる」ということです。
最初はすごい成長が早いけど中級ぐらいでつまづく早熟型、基礎に時間がかかるけどコツをつかんだら成長が早くなる晩成型と、成長スピードは人それぞれです。

 

自分のペースで最後までやればOKだと思います。

 

「1年でバイエル終わってないの?」とか周りにいう人がいても気にしないで全く問題ないです。(だいたいこういうことを言う人の演奏は気持ちがこもってなくて感動できないんです。不思議ですが)

 

「自分のペースを大事にして教材に取り組む」これができれば必ず実力はついてくると思います!